2017年09月05日

ふるさとは 遠くにありて

写真.JPGふるさとは 遠くにありて思うもの
そして 悲しくうたうもの

あまりに有名なこの詩の作者 室生犀星の旧居は ひっそりと別荘地の中にありました。

自らの手で庭作りして 今は庭の苔が見事です。

趣き深い庭と 質素な母屋と離れです。

ここに 堀辰雄や立原道造の若い詩人たちが訪れ、志賀直哉、正宗白鳥、川端康成ら多くの作家との交流があったようです。

霧深き しなののくにに こほろぎの 遊ぶお庭を 我はつくるも

ふるさとの詩で 犀星にこんな詩があります。

雪あたたかく とけにけり
しとしとと とけゆけり
ひとり つつしみふかく
やわらかく
木の芽に息ふきかけり
posted by 藍木野 at 21:11| Comment(0) | スタッフ永野の展示会便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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